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February,2026
2026.2.13
女性用スーツのボタンマナーは?数の違いや留め方・シーン別コーデを解説

女性がスーツを着用する時、男性と同様に知っておきたいボタンに関するマナーがあります。スーツのジャケットのボタンの数や留め方によって、与える印象や適したシーンは異なります。この記事では、女性がスーツを着用するときのボタンマナーについてご紹介。TPOに合わせたスーツのマナーを知って、ワンランク上の着こなしをしましょう。
INDEX

女性が着用するスーツのボタンは、すべて留めて着るのが基本的なマナーです。その理由について、スーツにおける女性用・男性用の違いとあわせて解説します。
男性用スーツの場合は、ジャケットの一番下のボタンを開けておく「アンボタンマナー」というものがあります。男性用スーツの一番下のボタンは装飾的な意味合いが強く、留めないのが一般的です。
一方で、女性用スーツは丈が短めに作られていることが多いため、ボタンを開けると下腹部が目立ちやすくなるものもあります。この点も、ボタンをすべて留める理由のひとつです。
| 項目 | 女性用スーツ | 男性用スーツ |
|---|---|---|
| ボタンの 留め方 |
すべて留める | 一番下のボタンを開ける |
| ジャケット丈の違い | 短め | 長め |
女性用スーツのボタンは、すべて留めて着用するのが基本的なマナーです。その理由は、ほとんどの女性用ジャケットが「ボタンをすべて留めた状態」を想定して作られているためです。ボタンをすべて留めることでウエストラインがきれいに見え、全体のバランスも整います。
ボタンの数に関わらず、基本的にはすべてのボタンを留めるのがマナーと覚えておくと安心です。
【MENU】
女性用スーツは、ボタンの数によって与える印象が変わります。それぞれの特徴と、おすすめの着用シーンを見ていきましょう。
1つボタンのスーツは、ウエストが高めの位置で絞られているため、上半身をスッキリと見せる効果があります。女性らしいシルエットが際立ち、こなれた感を演出しやすいデザインです。
ただし、カジュアルなデザインに見えることもため、面接や商談などビジネスの場面などでは、スーツの色柄などを落ち着いたものにして調整するとよいでしょう。
【おすすめ着用シーン】
2つボタンのスーツは女性・男性を問わずよく着られており、もっともスタンダードなデザインです。上品さと落ち着いた印象を与えられるため、比較的どんなシーンでも活躍します。面接や商談など、比較的堅い印象のビジネスシーンでも安心して着用できるデザインです。
ただし、サイズが小さすぎると胸元にシワが入ることがあるため、サイズ選びに注意しましょう。
【おすすめ着用シーン】
3つボタンのスーツは、クラシカルで落ち着いた雰囲気があります。胸元の開きが控えめなため、信頼感や誠実な印象を与えやすいデザインです。
銀行や公的機関、医療関係などの職場や、より誠実な印象を与えたいビジネスシーンで着用される場面が多い傾向にあります。
【おすすめ着用シーン】
4つボタンのスーツは、カジュアルでリラックス感のある着こなしにおすすめです。「ダブルジャケット」とも呼ばれ、ビッグシルエットを作りやすく、「メンズライク」な着こなしを楽しめる点が特徴です。
オシャレ感や個性を出しやすい反面、面接や商談時、式典などのフォーマルなシーンでの着用はよく検討しましょう。
【おすすめ着用シーン】
▾【シーン別】おすすめコーデ▾
就活や転職の面接、社外や社内でのビジネス、式典や冠婚葬祭、それぞれのシーンに合わせたおすすめのコーデとボタンの数、着こなしのポイントを紹介します。自分が着たいシーンに合わせて、参考にしてみてください。
就活や面接などかしこまった場面では、ボタンの数は2つまたは3つが適切した数で、与えたい印象によって選ぶのがおすすめです。ジャケットだけでなく、シャツやスカートの丈など、細部まで気を配ることがポイント。シャツのボタンは一番上からすべて留めるのが一般的なマナーとされています。
【point】

転職活動では、志望する業界や職種に合わせてスーツを選ぶことが大切です。一般的には、グレーやネイビーなどの落ち着いた色味が好印象につながります。
ボタンの数に厳密な決まりはありませんが、業界に応じて1つまたは2つボタンを選ぶと安心です。なお、金融機関や公務員などのきちんと感が重視される業界では、白のカッターシャツを取り入れるなど、よりフォーマルな装いを重視するとよいでしょう。
【point】

ビジネス用途では、シーンに応じたスーツの着こなしが重要です。デスクワーク時はボタンを外しても問題ありませんが、急な来客や打ち合わせの際は、すぐボタンを留められるようにしておきましょう。社内規定がなければ自由な服装ができるため、こなれ感が出やすい4つボタン(ダブルジャケット)でオシャレな着こなしを楽しむのも選択肢の一つです。
【point】

シャープなグレーのスーツが、誠実さと信頼感を印象づける営業・商談向けコーデ。女性のスーツはボタンの留め方で印象が変わります。会議や商談中はボタンを留めてきちんと感を、終了後はボタンを外してほどよくラフに。黒のインナーが全体を引き締め、どんな場面でも安心して臨めるスタイルです。
【point】

式典や冠婚葬祭のシーンでは、華やかさを意識しつつも、マナーを守り、きちんとした印象を残すことが大切です。ボタンの数は1つまたは2つが向いており、生地は上品な光沢や高級感がある素材を選ぶとよいでしょう。インナーやアクセサリー、小物はシンプルで控えめなものがおすすめです。
【point】
▼よくある質問▼
女性用スーツのボタンマナーについて、よくある質問と回答をまとめました。ビジネスシーンでスーツを着用する機会が多い女性はぜひ参考にしてください。
座るときもスーツのボタンは留めたまま?
女性用スーツでは、座るときもボタンはすべて留めたままにするのが基本です。
男性用スーツでは座るときにすべてのボタンを外すのが一般的ですが、[ipe31.1]女性ではスーツのボタンは留めたままにするのが基本です。ただし、動作が多い場面やシワが気になるとき、タイトなデザインで動きにくいときは[ipe32.1]、周囲の雰囲気に合わせて柔軟に判断しても問題ないでしょう。
夏場でもスーツのボタンはすべて留める?
ビジネスシーンでは、夏場でもスーツのボタンはすべて留めるのが基本ですが、社内や移動中は適宜外しても問題ないです。
暑い時期はついジャケットのボタンを開いたままにしておきたくなりますが、すべて留めるのが一般的なマナーです。顧客折衝が多く、ジャケットの着用が基本の職種の方は、夏用の涼しい素材のジャケットやインナーを選んだり、移動中は脱いで手持ちにしておいたりして工夫しましょう。
また、通常より汗を多くかくので、夏用のジャケットにはウォッシャブル素材のものがおすすめです。
オーダースーツでボタンの数を選ぶとき、いくつがおすすめ?
シーンを選ばず使いやすい、2つボタン以上のスーツがおすすめです。
2つボタン以上のスーツなら、ビジネスからプライベート、フォーマルの場面など幅広い着回しが可能です。公的機関や金融機関などの保守的な業界の場合は3つボタン、華やかさを重視する場合は1つボタンを選ぶとよいでしょう。
女性用スーツのボタンは、すべて留めて着るのが基本です。ボタンの数には1つ、2つ、3つ、4つがあり、それぞれ与える印象や適したシーンが異なります。着用するシーンによってスーツを使い分け、マナーを意識した着こなしを楽しみましょう。
スーツを着る機会が多い方、ここぞというときにスーツを着る方の中には、スーツの生地からボタン、細部のサイズ感まで自分好みにカスタマイズしたい方もいるでしょう。
enamuでは、AIによる自動採寸と専属パーソナルスタイリストの提案で、一人ひとりの体型や骨格に合わせたオーダーメイドスーツをお届けしています。ボタンデザインやシーンに合わせた着こなしの相談も可能です。あなただけの特別な1着をお探しの方は、ぜひenamuへご相談ください。
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