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May,2024

2022.10.17

STYLING 着こなし

スタイリスト -MORI MIDORI-

STYLING 着こなし

enamu のスタイリスト1人1人のプロフィールを詳しくご紹介する企画を始めました。

スタイリスト達のルーツから、仕事にかける想いやこだわりをご紹介いたします。

ご来店や、ご予約の際の参考に、是非チェックしてみてください!

 

第1回目は、enamuの1号店である「ノリタケガーデン店の店長」兼「ディレクター」を任されているMori Midori

気さくで親しみやすい人柄を持ち味に、「人に喜んでもらえる事」が大好きな彼女の熱い思いを紐解いていきます!

 

 

 


Mori Midori プロフィール

【趣味】

運動、料理、旅行、動画編集

※ジムを卒業し、自宅のジム化が進んでおります。

 

【好きな音楽】

UVERworld、優里。

※[UVERworld]の"夢を追いかける熱い歌詞"が好きです。

 

【休日の過ごし方】

休日に必ず行う事は[身体を動かすこと]と[お弁当用のおかずを大量に作ること]。

2ヶ月に1回は、地元広島や4年半過ごした山梨の友人と遊んでいます。

 

【好きな色】

名前だけあって[みどり]です(笑)

基本的には、秋を連想させるようなシックで温かみのあるカラーが好きです。

 

【好きなファッションテイスト】

フェミニンよりはクールなテイストが好み。

カラーや柄を取り入れていたいタイプで、カラー×カラーや柄×柄なども楽しんでいます。

 

【よく読む雑誌】

Classi、STORY、eclat、SPUR

 

【よく見るSNS】

「ファッション系のSNSです」

と答えたいところですが、、

芸能人や芸人さんのYouTubeチャンネルばかり見ています(笑)

 

【資格】

ファッションビジネス検定2級

TOPSS SCORE :Grade2

staff styling、enamu channel、Instagramにて様々なスタイリングを投稿中です。

 


幼少期。実はパティシェを目指していた!?

 

自分と向き合い、気づいた自分の根底にある想い。

それは "人に喜んで貰える仕事につきたい"という事でした。

 

「昔からお洋服が好きでこの業界に進みました」という声が多い中で、私の入り口はちょっと特殊かもしれません。

実は、中学〜高校1年生にかけてパティシェを目指していたんです!

中学生なのに、高校生に交じって専門学校のオープンスクールに何個も参加してみたり、2.3ヶ月間、毎日お菓子を作り続けてみたり、、。

その結果、「これは趣味だ!!」とまさかの方向転換。

 

その後、特にやりたいと思う将来の夢もなく迎えた高校3年生。

そもそも私がパティシェになりたいと思ったのは、新学期にお菓子を作って同級生に配ったら、喜んでもらえた事がきっかけ。

思い返せば、今迄「この仕事をやりたい」と思ったきっかけは、全て"人に喜んで貰った事"。

私がやりたい事って職種がなんであれ、

「"人に喜んで貰えること。自分が人のためになれること"をしたい」という想いが自分の根本にあることに気づき目線が変わりました。

 


「私にできる、"人に喜んで貰える仕事"はこれかもしれない!!」

友人の言葉が、ファッションアドバイザーへの道のはじまり

 

買い物に行く時は、私と行きたい!と頑固に言い張る友人がいました。

その友人に理由を聞いてみると、

「私の好みや持ち物を聞いた上で、"貴方ならこれじゃない?"ていう意見をくれるから、いい買い物ができた!て思えるのは、Midoriに選んでもらった服だけだから。」という言葉が返ってきたんです。

 

この言葉がきっかけとなり、ファッションアドバイザーとしての道を歩むこととなりました。

 

以前その友人に、改めてお礼を伝えたんです。

すると、私が選んであげた服を10年以上ずっと愛用してくれているというので、びっくり。

友人にとって、年齢を重ねても愛用したい1着に出逢う手伝いができた事は、スタイリストとしての私にとっては、1番のご褒美のような話です。

 


お客様の存在が、私に"この仕事が私の天職だ"と思わせてくださったアパレル販売員のアルバイト。

私は、大学3年生から学生アルバイトとして、今勤めている我社(ヤマダヤ)の別ブランドの店頭に立たせて頂いておりました。

お客様にご満足頂ける接客が実現できず、「もうお洋服を見たくない!!」と思うくらい落ち込む時もありました。

しかし、それぐらい落ち込んだとしても、ご来店されたお客様とお話すると「やっぱりこの仕事が好きだ」と思う自分がいました。

この業界に入るのに、「ファッションが好き」という入口ではありませんでしたが、私は、「ファッションを通して、多くの方と出逢い、関係性を積み重ねていくことができるこの仕事が大好き」です。

更に私は、就職後、広島、埼玉、山梨、の各店舗に立たせて頂き、多くの方々とのご縁を頂いています。

本当に幸せな事でありがたいことです。


私が各地で出逢ってきたお客様の存在は、私にとっての財産であり、お客様から沢山の喜びを頂いて、「お客様のためにもっと頑張りたい!もっと成長したい!」と思わせてもらえるファッションアドバイザーの仕事は、"私にとっての天職"です。

山梨の店舗からお世話になっているW様。
名古屋の店舗にも何度も足を運んで頂き、いつも楽しくお洋服選びのお手伝いをさせて頂いています。こういったご縁を頂いて本当に幸せです。

 


「目の前のお客様になりきり、一人ひとりに尽くす接客」と周りから言われてきた私が辿りついた”スーパーファッションアドバイザー”という職位。

 

私はある持論を持っています。

それは、"フレアスカートをお探しの方に、素直にフレアスカートをご提案しない"ということです。

「ん?どういう事?普通はお客様がお求めのフレアスカートを探してさしあげるのでは?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

この言葉は、フレアスカートをお探しの背景にある"なぜフレアースカートをお求めになられているのか。"というお客様のニーズをきちんと理解した上で、お客様にとって本当に必要なアイテムをご提案させて頂くという意味で、述べています。

お客様一人ひとりの、ライフスタイルやお手持ちのアイテム、普段から何気なく抱えている思いや悩みなど、お客様との会話の中から見出した"お客様自身が気づかれていないニーズ"に対してご提案させて頂くことは、リアル店舗で1対1の接客を大切にしている私達にしかできない事だと思っております。

今後も、お客様の事をご本人様以上に理解した上で、アドバイザーとしての知識も持って、その方にベストなご提案をさせていただく事を大切にしていきたいと思っております。

 


「お客様にとっても、スタッフにとっても"ここが自分の居場所"と貰えるお店にしたい」

私が人としてもう1段階成長させて貰えたのは、店舗責任者という立場。

 

店舗責任者になった当初は、"年齢、キャリア、性格や価値観が異なるスタッフをまとめて、それぞれの個性を認め合ったチームワークでお客様をおもてなしする環境づくり"に苦戦しました。

お店として"お客様により喜んで頂けるお店に"という目標は同じでも、目指す方法は100人100通りです。

最初は苦戦したお店のチームワークでしたが、お客様から、「いつ来ても、スタッフ全員が挨拶をしにきてくれて、私の好みや購入品、気になってた商品を把握してくれているから、とっても嬉しいし安心感がある。いいチームを作っているね」というお言葉を頂き、嬉しかったのを今でも覚えています。

この苦い経験をしながら向き合ってきた店舗責任者という立場が、私の成長に大きく関わっていることは言うまでもありません。

 

初めて店舗責任者になった店舗でのメンバーで忘年会(コロナ前2019年の撮影)

 


プライベートは"とにかく楽しい事が大好き!"

仲間達と過ごす時が本当に楽しくて、大好きな時間

 

4年半過ごした山梨では、一緒に楽しい時間を過ごしてくれる友人達との出会いがありました。

バレーやバスケなどのスポーツ、釣り堀、アスレチック、スノボに山登りと沢山の時間を共有してきました。

 

今でも帰る時には集まってくれて、私の「あれしたいこれしたい」に付き合って、全力で楽しんでくれる友人達と過ごす時間が、とても好きです。

仕事も遊びも全力投球が、森流です!(笑)

 

富士山登山が目標!それまでに体力を増幅させなくては!!
富士山登山が目標!それまでに体力を増幅させなくては!!

 


森の中の大自然で育っただけあって、自然が大好き!

アクティブに動き回る私も"山!海!空!"の自然の風景の前では、何時間でもじっと見ていられます。(笑)

 

広島県の美土里町という大自然の中で育った私は、大人になった今も自然の風景が癒し。

特に好きなのは、四季折々で魅せる自然の色彩、音、匂い。

実家に帰った際は、1時間以上ぼーっと山々の風景を眺めています。

ポツンと一軒家に出演できるのでは?!というくらい大自然の中にある実家。自然育ちで自然好き。でも、虫は苦手です。(笑)

趣味のひとつ"料理"

決して"得意"というわけではないのですが、料理をする事が好きです。

 

調理工程を踏まえ、出来上がりのタイミングを合わせる為に効率を考えるなど、"手際よく物事を進めていく事に集中する"ことが、私の中で気分転換♪

お休みの日には、作り置きおかずを大量作成しています!

 

基本的に料理の写真を撮らないので、フォルダにあったものをかき集めた森の料理集です。

お洋服は自分を表現するひとつのツール。

"自分本来が持つ魅力"を知り、"自分のこだわり"を持って、ファッションを楽しんでもらいたい。

そのお手伝いをするのが私達"enamu"です。

皆様は、お洋服を選ぶ際に「ここがもう少しこうだったら…」と感じた事はありませんか?

フリーサイズでの展開が多い既製服では、"ウエストとヒップのサイズ感"や"丈感も含めた全体のバランス"など「自分のこだわり」が全て叶う1着を見つけるのは、一苦労ですよね?

 

私自身、"自分にあったもの"を求めながらも、"それなりに着られるもの"を選ぶ事が当たり前になり、"自分にあったサイズ感とバランスのお洋服"を知らないまま過ごしていました。

 

一人ひとり個性があるのと同じように、

その方を美しく魅せるシルエットや

着心地が良いと感じるサイズ感は、

一人ひとり異なりますよね。

 

オーダーメイド商品を取り扱うenamuでは、お客様お一人おひとりのこだわりに寄り添ったお洋服をご提供し、"お客様本来がもつ魅力"を引き出すお手伝いをさせて頂きます。

お客様が今迄持っていた「もう少しこうだったら」という想いやこだわりをenamuで一緒に解決いたしませんか?

enamuがお客様にとって、"ご自身が本来もつ魅力"に気付き、こだわりを持って自分らしいファッションをより楽しめるようになるきっかけになれれば幸いです。

 


お客様お一人ひとりのお悩みやこだわりに寄り添い、スタイリストとしての確かな知識を持って、お客様のファッションライフを豊かで潤いのあるものにするご提案を。

"自分本来が持つ魅力"って?と思われている方もいらっしゃるかと思います。

よく耳にする骨格診断やパーソナルカラー診断も自分本来が持つ魅力を知るひとつの方法ですよね。

しかし、「ご自身での診断が難しい」「診断結果が自分の好みと違っていて、結果何をどう着たらいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?

enamuでは、骨格診断をベースに、体型の特徴を踏まえたenamu独自の体型診断[27診断]を活用し、お客様自身が感じている体型に対するお悩み、お好みやライフスタイルに寄り添ったご提案をさせて頂きます。

私が大切にしていきたいのは、"お客様本来が持つ魅力"×"お客様が持つこだわりや想い"を掛け合わせた、お客様一人ひとりに寄り添ったご提案であることです。

お客様の骨格や体型の特徴とお客様の好みや"なりたい自分像"などを踏まえ、パーソナルに添ったスタイリングをご提案しております。
インスタグラム(@enamu_mori)にてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

enamuへのご来店をご検討されているお客様へ

オーダーメイドと聞くと、「価格帯が高い?」「かっちりとしたスーツを扱っているのかな?」という印象があるかと思います。enamuのオーダーメイドは、お仕事着としてだけではなく、結婚式やお食事会などのフォーマルシーンや普段のお出掛け着として愛用して頂ける汎用性の高い商品をご提供しております。

「写真3枚で29項目の採寸が完了するAI自動採寸を体験してみたい」

「サンプルだけでも試してみたい」

という方も是非お気軽にお立ち寄りください!

 

もちろん、「enamuのスタッフに逢いにいってみよう」という方も大歓迎です(^^)

またenamuは、"オーダーメイド商品"はもちろん、お客様のお声を元に展開する"enamuの既製品"やトレンドを自分らしく取り入れながらも、長く愛用して頂ける汎用性の高い商品を展開する弊社ブランドを取り揃えております。

enamuで、新しい自分を発見して、自分らしくよりファッションを楽しんでいける相棒(お洋服)を一緒に見つけませんか?

 

 

 

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