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Technique

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

enamuのものづくりは、糸作りから始まります。


独自の技術で作られた糸は

セーターのような編物ではなく、

コートやジャケットやパンツに使用するような

織物と見分けがつかない生地になっており、

それは保形性を残しつつ着心地に特化した、

驚くほど伸縮性のある生地になっております。

 


 

 

企画会社に任せるようなことはせず、

パタンナー、デザイナー、

ディレクター、スタッフが

一丸となってお客様がずっと大切にできる

商品を作り出すため

丁寧に取り組んでいきます。

 


現代の多様な価値観にあった商品は、

そうしなければ生み出すことができません。

 

ものづくりには、丁寧に引き継がれてきた歴史や、

 

それを支える人と想いが必ずあります。
そのことを伝え、その受け継がれてきた物語と

人の想いを未来に紡いでいくために、

ものづくりに向き合っていきます。

 

一人ひとりの生活や価値観に

フィットした商品であり続けるために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三重県度会町に、

enamuでオーダーを作る工場があります。

この町には水質が最も良好な河川に

輝いた清流「宮川」が流れています。

 

 

緑が溢れる自然が豊富な街中にある

工場に足を踏み入れると、

穏やかな環境でものづくりに

携わるスタッフがいます。

 

今日もまた

「お客様のための一着を、大切に」 と、

お客様のオーダーメイド商品を作り続けています。

 

その背景には、見落としてしまいそうな

小さな事まで徹底された

ものづくりのノウハウが沢山詰まっています。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 裁断の丁寧さ

 

 

裁断は、一枚一枚丁寧に行います。
布を扱う仕事というと、縫製がメインであると印象が強いと思いますが、その前工程である裁断も非常に大事な工程になります。良い裁断が行われなければ、良い縫製はできません。素材によって、柄方向によって、正確に裁断をするために、裁断機にはデジタルCADを使用し専属のスタッフが裁断を行います。

 

 

 

       

 

 

 

 

 

2.自分たちで作る

 

 

enamuのオーダーメイドは一から日本で行うため、受注を承ってから裁断、縫製、検品までクイック生産を行っているのも特徴です。オーダメイドも、既製服も、徹底的に品質にこだわる。自分たちで企画して、作り、販売することが、enamuのものづくりのこだわりです。

 

  

 

     

 

 

 

 

 

3.徹底された検品

 

 

商品が完成してからお客様の元に届くまで、計3回の徹底した検品を行います。注文した服に不備がないか、商品の生地の状態や、お客様が使用した際に糸ほつれで不良にならないか、不備が起きる先の事まで考え、検品を隈無くしています。

 

   

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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